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「田舎で働き隊!」の研修に行ってきました。 

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農林水産省『田舎で働き隊!』事業が全国70でありました。そのひとつに行ってきました。
農林水産省のHPより
農村の活性化には、それを担う人材が必要となるが、高等教育機関や安定した就業の場が少ないことなどから、農村では青年層を中心に都市部への人口流出などが進み、活性化の担い手となる人材が不足している。
一方、都市住民の間では農村への関心が高まっており、また、都市住民が農村と協働して農村活性化に向けた取組に携わり、外部の者ならではの「気付き」をきっかけとして、農村の活性化が進展している事例も見られる。
このように、都市と農村の協働は、農村の活性化を図る上で有効な手段の一つであると考えられるが、その推進のためには、農村と都市部等の人材をつなぐ有効かつ汎用性の高い仕組みの存在が必要である。

私は、山梨を中心に都市と農村の交流活動を行ってきた「NPO法人えがおつなげて」が、首都圏を中心に、1都10県の間の都市と農村の交流を行うために立ち上げた機関「関東ツーリズム大学」の研修に行ってきました。


この事業には全国70団体2400人の研修生の規模。
関東ツーリズム大学では。90人の募集に6.6倍の応募がありました。
広告はこんな感じ。
農山村地域に研修生90人を受け入れ、
農業、林業、森林酪農、古民家再生、むらおこし等の
実践を通じた研修を行います。

研修生には、日当7,000円×10日分と、
研修地との往復の交通費が支給されます。

将来の食糧不足問題を背景に、農業や農村が脚光を浴びてきています。ね。



研修先によって、研修内容も違っています。
私は、山梨県北杜市白州のNPOえがおつなげての事務局を中心に、都市農村交流、自然エネルギーを主とした研修を7日間受けてきました。前々回の日記に「今は今できることを。都会の暮らしも田舎の暮らしも、社会もありのままに感じて、自分の心も素直に受け止めてみよう。」って書いていたみたい。それを感じる研修となりました。

研修内容を4回に分けて、まとめてみたいと思います。
今回は都市農村交流について。
内容は
・北杜市企業のはたけ制度構築のための検討委員会の準備と実施
・ワークショップによる制度構築の課題と展開に必要な事の整理

日本には活用されない遊休農地が、埼玉県の面積に相当するくらいあります。
企業のはたけ制度は、それを都会の企業が活用するモデルをつくることを、市、県、企業、NPOと共に進めています。

企業としてのニーズは、結構危機感がある。
・都会の暮らしで元気のない社員を元気にしたい
・CSRとして。社会に対する貢献の責任。
・職員研修(食に関する企業など)
・食のトレーサビリティ(履歴の分かる食材の調達)
・安全な食材の確保
など
個人としても、癒し、食の安全、リフレッシュ、いろいろな理由で農村とのかかわりを求めている人が多い。

一方、農村側は意外に困っていないという現状。まず、先祖代々の土地を利益のために活用しようという感覚がない。土地のことは一人では決められない、親類や近所との関係もある。(高齢で)何かを得たいという思も薄く、長くもないだろうからこのままで暮らしていければいい。

こんな風にギャップがある。農村は困っていないという感覚であっても、後継者不足で、荒れている土地があるという現状。
この状況をどうして行くかというのが、コーディネートとして関わるところであり、私達の研修とするところだった。


  私も東京、宮城で暮らしてきた中、それぞれの地域で「どうにかならないか」と感じていることはありました。 研修前は「ローカリゼーション」「身土不二」「回りは小さいほうが無駄がなく豊か」そういう価値観が主だったので、いかに田舎で、緩やかなコミュニティの中で、自給自足をしていこうかと考えていました(笑)水も森もお天道様も、必要な物は全部与えられていると☆
 「企業が田舎に入りやすい体制を作るのは、田舎を都会化するみたいで、どうなのか。」「人が暮らしやすい体制作りは、自然と調和しないのではないか」「本当の意味で豊かで調和する暮らしは実現するのか」と思いつつ研修を開始(いけない研修生)。NPOの曽根原さん、研修生、市、県、企業…いろんな立場の人の意見を聴いてきました。
 そうして、
「都会も農村もつながっている。分断されて見えにくくなっていたものがみえてきた」
「農村も人の手が入りすぎたり、手間がかけられなくなったりで、無駄になっているものが多い」
「今は、地球が外から見える時代であるから、昔に戻るだけではなく、広い視野で考えられる」ということが収穫です。

都会と農村のギャップもある、一人ひとりも違う。社会も変わりゆく。形や体制にこだわるのではなく、命と命をつないでいくことをしたいと思っています。




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